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夢中で叫ぶ先生とオレ

雷雲と丘と竜巻

例えば、地球を初めて見る宇宙人に「カレ」を説明するなら、どうする?「ラーメン」の特徴とか、いや、まずこの地球についての説明から始める?

怒って踊る弟と季節はずれの雪
ツアーでも業務でも、韓国への渡航回数が多い。
縁があるのは、港町であるプサン。
観光ももちろんだが、特に女の人は韓国コスメやネイル用品など興味を持っている人も多いと思う。
韓国では見かけへのこだわり、つまり外見を磨くことに関しての熱は素晴らしいといわれる。
面接や、パートナー選びの際に、日本に比べてあからさまに判断される傾向が多々ある。
自然と、韓国で発売されるスキンケアなど、美容に効果抜群の成分が、日本製より多く含まれているらしい。
という事から、合う合わないは出てくるものの、結果は期待してもいいだろう。

雪の降る木曜の午前は食事を
銀座のクラブの女性を見ると、素晴らしいと思う。
それは、キメキメの外見、マナー、それらに対する努力。
お客さんに完璧に勘違いをしてもらわないで、ビジネスだと思わせつつ、常連になってもらう。
そして、もしかしてこのお姉さん、自分に本気かもしれないなど思ってもらう。
このバランスのとり方が、どんな仕事よりも絶妙だ。
それは置いといて、私は売れっ子のホステスの給料が非常に知りたい。
月が見える休日の午後にお菓子作り
小説家、太宰治の「斜陽」をよく読む私は、静岡県の安田屋旅館に足を運んだ。
共に文学が割と好きな母。
目的の安田屋旅館は、太宰治がこの小説の一部を書くために滞在した宿泊施設。
階段を歩くと、ギシッと、聞こえる。
見せてもらったのは、太宰が宿泊した二階の古びた部屋。
富士が少しだけ、顔を見せていた。
道路を渡ってすぐの海の海面にはいけすがあった。
このへんは足を運んだ甲斐があり過ぎ。

陽気にお喋りする妹と月夜
挨拶用で何枚かスーツ用のワイシャツを購入しているけれど、毎回決める時に何枚も試着する。
それくらい、ワイシャツに厳しいのも変わってるかと感じていた。
しかし、前回の仕事で、ワイシャツは特注でという方がいらっしゃったので、ビックリした。
もちろん、Yシャツひとつでカッコよく見えるし、悪くないかも、と思った。
薄暗い水曜の日没に椅子に座る
泊まりに行きたくて仕方がなかった場所、それは真鶴半島だ。
それを知ったのは真鶴というタイトルの川上弘美の作品。
読んだものの、自分の未完成な感覚では、まだ理解はできない。
だけど、登場する真鶴地方の雰囲気が大好きで、まだ見ぬ真鶴に行きたいと思っていた。
静岡県の、神奈川県小田原市の県境にあるここ。
半島の先が真鶴岬。
真鶴岬の少し先、海面から頭を出しているのは、三ツ石という大きな岩が3つ。
一番大きな石の上には鳥居としめ縄があって海水が引くと歩いて渡れる。
縁があって、実際のこの様子を見に行くことができた。
私のカメラの中身は真鶴の景色がいっぱい。
小さな宿のお兄さんに真鶴が好きだと話すと喜んでくれた。

無我夢中で踊る子供とファミレス
関東地方でも江戸の頃より華やいでいる町が、台東区にある浅草。
その中で歴史のある仏様が浅草寺。
そこそこ最近、参拝に行ってきた。
久々に来た台東区の浅草詣で。
再び、自分で正しく確認し分かったことが、外国人の観光客が多いという事実。
色々な国よりお客様の集まる浅草は、ちょっと前よりどのように見ても増えている。
そもそも、世界で一番の総合電波塔である、東京スカイツリー完成の関係もあるといえるだろう。
アジア方面からは、羽田のハブ化に伴って便が良いという事で、それと、ヨーロッパ方面や欧米諸国からは、着物や和装小物に魅力を感じて来ているお客様が多いと思う。
ともかく、これから先もたくさんの外国人観光客がやってくることを予想した。
この国の良さをみつけぜひ楽しんで心に残る思い出にしてほしい。
一方の私は、仲見世通りを思いっきり散策することができた。
お土産に有名な人形焼と雷おこしをたくさん購入して、着物や帯も見せてもらった。
宝蔵門を通過すると、豪華絢爛な浅草寺本堂が見えてくる。
この屋根瓦は雨に濡れてもさびにくいチタンを使用して、改修工事を行ったそう。
浅草寺で秘仏の観音様に日本の平和を祈りしっかり手を合わせてきた。
今年の頑張りが、これから先どこかで実りますように。
怒って走る兄弟と穴のあいた靴下
今日の体育はポートボールだった。
少年は、ポートボールが苦手だったので、不機嫌そうに体操服に着替えていた。
おそらく今日は、運動は何でもこなすケンイチ君が活躍するのだろう。
おそらく今日は、運動神経抜群のケンイチ君が活躍するのだろう。
ということは、少年が思いを寄せている、フーコちゃんは、ケンイチ君を見つめることになるのだろう。
少年はため息をつきながら、運動場へ歩いていった。
だけどフーコちゃんは、ケンイチ君じゃなく、少年の方を何度も見てたことを、少年は気がつかなかった。

悲しそうに歌うあなたとあられ雲
何年か前の真夏、クーラーの効いた部屋の中で氷たくさんの飲み物だけ摂取していた。
私はまれに熱中症にかかっていたので、水分を取り入れることが大事だと思いついたから。
冷えた部屋で、薄着、さらにレモンティーにハーゲンダッツなどなど。
なので、快適に過ごせたと感じていた暑さ対策。
秋が過ぎ、寒くなって、いつもよりもっと冷えを感じることが多くなった。
外に出る仕事が増えたこともあるが、寒くてほとんど部屋から出れないという状態。
なので、おそらく、暑い時期の生活は冬の冷え対策にもつながると思う。
しっかり栄養を取り、偏りの少ない食生活を心がけるのが一番だと思う。
勢いで吠えるあいつと失くしたストラップ
タイムイズマネーとは、見事な格言で、ぼやーっとしていると、実際にあっという間に時が無くなる。
もーっと、スピーディーに勉強も業務日報も終了すれば、その他の作業に必要な時間を回すのに。
例えば、散歩したり、料理にはまったり、本を読んでみたり。
とのことで、ここしばらく、シャキシャキはじめようと頑張っているが、どれくらい出来るのか。

凍えそうな週末の日没は熱燗を
本を読むことは大好きなことの一つだけどどんな本でも読むわけではない。
わたしは、江國香織さんの作品にとても惹かれる
もうずいぶん同じ作品を読んでいる位だ。
ヒロインの梨果は、8年付き合った恋人の健吾と別れてしまうが、その引き金である華子とルームシェアするようになるという少々変わった内容だ。
ラストは驚きが大きく大胆な形だととれるが、最後まで読んだうえで内容を思い出すと「確かに、そうなるかもしれないな」と思わされる。
そして、言葉のチョイスや登場させる音楽や、物などが洗練されている。
主人公がミリンダを飲むと、読者も飲みたくなるように書いてあるし、べリンダ・カーライルや古内東子といったミュージシャンが出てくると同じようにCDをかけてしまう。
物の表現の仕方が優れている。
おまけに、ピンクグレープフルーツそっくりの月...というセンテンスがどこで作られるのだろう。
文章に魅力を感じて、夜に何度も同じ江國香織の文庫本を読んでしまう。
お気に入りの小説との夜更けの時間が夜更かしの原因なのだろう。

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