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自信を持ってダンスする姉ちゃんとぬるいビール

雷雲と丘と竜巻

君が考える「カレ」と、大多数の人が考える「豚の角煮」は、もしかするとまるっきり違ってるかも。そんなことを考えてみると、少し変な感じだね。

目を閉じて泳ぐあいつと擦り切れたミサンガ
「今日の夕飯はカレーよ。」
少年はお母さんのその言葉を耳にして、無意識に顔をほころばせた。
少年は小学校から帰宅して、ソファーに寝転がってダラダラとテレビを見ていたところだった。
今日は西日が暑い。
窓際では風鈴がときおり鳴っていた。
TVのアニメチャンネルでは、昔の懐かしいアニメを再放送していた。
今日は「一休さん」だった。
一休さんみたいに頭が回る少年が今いたら、テストは満点取るんだろうか、と少年は思っていた。
でも、コトコト煮える鍋からカレーの香りがリビングまで漂ってきたとき、少年は一休さんのことは頭から飛んでいってしまった。

具合悪そうに走る友達と横殴りの雪
お盆やすみでも実家から離れて生きているとたいして思い知らされることがないが、不十分ながら、仏壇へのお菓子くらいはと考え本家へ買って送った。
里に住んでいたら、線香を手に持って先祖のお迎えに行って、盆の幕引きに送り出しに行くのだが、外れて住んでいるので、そういうふうにやることもない。
近辺の方は、香を持ち墓前に出向いている。
そういう場景が視認できる。
いつもより墓所の近くには数多くの車が路駐されていて、お参りの人もものすごくたくさん視野にはいってくる。
余裕で泳ぐ彼女とよく冷えたビール
先日の朝刊に、日本人女性の眉の移り変わりをテーマにした、興味をそそる解説がまとめてあった。
真相を知ると、実に色気まで感じられるので面白い。
少しばかり、恐ろしく見えるが、江戸時代では既婚者である女性の印だという。
なるほど、と思えば、次第に色っぽさも感じてくるので面白い。

そよ風の吹く祝日の昼に立ちっぱなしで
私の誕生日に親友に貰った香水があるのだけど、フローラル系の香りがする。
似合う香水を頭に置いて選んでくれた商品で、ちっちゃい瓶でリボンがついているのがお洒落だ。
香りも瓶も大げさに言っても華やかではない香水だ。
店には多くの香水が置いてあったが、目立たない場所に置いてあったもの。
形はちっちゃい。
可愛くてお気に入りだ。
外に出る時だけでなく、仕事のときもバッグに、家で仕事をするときは机に置いている。
だから、手提げの中は、どれも同じ匂い。
だいたいいつでも身に着けているので、そうじゃないときは今日あの香りしないと言われる場合もたまに。
香水ショップにて色々な香りを試してみるのは好きだけど、この香りは今までで最も気に入ったものだ。
笑顔で熱弁する母さんと履きつぶした靴
「富士には月見草がよく似合う」という名言を表したのは作家の太宰だ。
太宰治は、バスに乗って、御坂を越えて、今の甲府市へ向かっていた。
そこで偶然にも一緒に乗ったおばあさんが、「月見草」とつぶやく。
それに、気付いた太宰治の視界に見えたのが月見草、その隣に日本一の名山富士山であった。
富岳百景のこの部分は、富士山を説明するときに欠かせないと思う。
たくさんの文芸に引っ張りだこの、3776mの名山だ。
どの位置から見ても同じく、綺麗な形をしているために、八面玲瓏という表し方がぴったりだと口にされる。
その通りだと思う。
私が特に好きなのは、寒い中で見る名山、富士山だ。

薄暗い平日の夜に歩いてみる
以前、社員として多くの仕事仲間に囲まれて雇われていた。
だけど、3年が経過すると、誰かと共に仕事をするのが向いていないと知った。
拘束時間が時間が長く、何名かで進めるので、仕方のない事だが、噂話がしょっちゅう。
うわさを元に、仲よくすればじょうずになっていけるのかもしれない。
何を聞いても、放っておけば?としか思えないのだ。
そして、仕事のペースがスローな人に合わせて進めるという努力ができない、早い人についていけない。
普通は、努力が見られない!と思うだろうが、家族にはそういう運命だと言われた。
月が見える土曜の明け方は想い出に浸る
仕事の関係で鹿児島に定住してみて、墓所にいつも、お花をなさっている人々が多いことに仰天した。
老齢の女の人は、日々、墓に花をあげていないと、周りの目が引っかかるらしい。
連日、切り花をやっているので、家計の中の切り花代もたいそうばかにならないらしい。
毎日、隣近所の少しお歳の主婦の方は墓に集まって切り花をあげながら、語らいもしていて、霊前の重苦しい雰囲気はなく、あたかも、人の集まる広場のようにはなやかな空気だ。

そよ風の吹く木曜の日没にお菓子作り
この夏は、泳ぎに行っていないが、都合がつけばすごく行きたい。
まだ、わが子が小さいので、泳がせないでちょっと遊ぶ程度でありながら、必ずおもしろがってくれると思う。
だけど、しかし、今、オムツをはいているから、泳いでいる人の事を思ったら海水につけないのがいいと思う。
それ用のオムツもあることはあるが、ちょっとした問題に発展しているらしいので。
蒸し暑い休日の晩はシャワーを
この国には、たくさんの祭事が存在するようだ。
自分の目で見たことはないのに、とても良く知っている祭りは、秩父夜祭で、別名、冬祭りだ。
立派な彫刻を彫った、笠鉾が2基と屋台が4基。
秩父祭り会館を見学した日に、ビデオや実際の大きさの屋台と笠鉾を見た。
寒い冬に行われるので、冬祭りという別名でも呼ぶようだ。
生で見てみたい祭りの一個なのである。
もうすぐ開催されているのは、福岡市の放生夜が有名で、万物の生命を奪う事を禁じる祭事。
大昔は、この祭りの開催されている間は、魚釣りもしてはいけなかったという。
伝統的なお祭りも大切だが、私はリンゴ飴の屋台も同じくらい好きである。

陽気に泳ぐ妹と観光地
午前中、時間にゆとりが作れたので、TSUTAYAへ向かった。
新たにmp3playerに挿入する楽曲を見つけ出すため。
現在進行形で、持ち歩いて聞いたのが西野カナさん。
時期に関係なく習慣になっているのが洋楽。
ヨーロッパのアーティストの作品もかっこいいなーと近頃思う。
そう思い立って、今日は借りたのは、alizeeだ。
甘いボイスとフランス語が似合うと思う。

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